死亡保険の必要額の計算方法【40代主婦向け】いくらの保障が必要か目安を解説
「夫の死亡保険、どのくらい入ればいいの?」保険営業担当者に言われるがままに契約している家庭は少なくありません。でも実は必要な保障額は家庭ごとに大きく異なり、計算で求められます。この記事でその方法を解説します。
死亡保険の必要額の計算式
必要保障額 = 残された家族の生活費総額 − 収入(遺族年金+妻の収入等)
具体的には:
- 子供が独立するまでの生活費(月額 × 年数)
- 住宅ローン残高(団信で相殺できるので減額可)
- 教育費(大学まで1人約1,000万円)
- その他(葬儀費・医療費等)
これらの合計から「遺族年金」「妻のパート収入」「貯蓄」を引いた額が必要保障額です。
家庭の状況別・必要保障額の目安
| 家庭状況 | 必要保障額の目安 |
|---|---|
| 子供2人・小学生・住宅ローン2,000万円残あり・妻パートなし | 5,000万〜8,000万円 |
| 子供1人・中学生・住宅ローン完済・妻パートあり(年150万円) | 2,000万〜4,000万円 |
| 子供なし・共働き・住宅ローンあり | 1,000万〜3,000万円 |
| 子供独立済み・ローン完済 | 500万〜1,000万円(葬儀・整理費用程度) |
保障額を減らせる3つのポイント
①団体信用生命保険(団信)
住宅ローンを組んでいる場合、死亡時にローン残高が全額チャラになる「団信」に加入しているはずです。この分は死亡保険の保障額から差し引けます。
②遺族年金
夫が死亡した場合、妻と子供には「遺族基礎年金」「遺族厚生年金」が支給されます。年間100〜200万円程度になることが多く、必要保障額を大きく減らせます。
③妻の収入
妻がパートや副業で年収100万円以上ある場合は、その分も差し引けます。
定期保険vs終身保険、どちらを選ぶ?
| 種類 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 定期保険 | 期間限定・掛け捨て・保険料が安い | 子育て期間中だけ大きな保障が必要な人 |
| 終身保険 | 一生涯の保障・保険料が高い・解約返戻金あり | 相続税対策・死亡退職金代わりに使いたい人 |
💡 子育て中の主婦家庭には「定期保険(子供が独立する20〜25年)+少額の終身保険」の組み合わせが最もコスパが高いとされています。
🛡️ 保険の必要額を正確に計算したいなら在籍FP3,000名以上の【みんなの生命保険アドバイザー】に無料相談。家庭の状況に合った必要保障額を計算してもらえます。
よくある質問(FAQ)
Q. 妻(専業主婦)の死亡保険も必要ですか?
A. 妻が死亡した場合、家事・育児サービス(家政婦・保育士等)の費用が発生するため、ある程度の保障は必要です。夫の保障より少なめ(500〜1,000万円程度)が一般的です。
まとめ
死亡保険の必要額は「生活費の総額 − 遺族年金・妻収入・貯蓄」で計算できます。子供の成長や住宅ローン残高の減少に合わせて定期的に見直すことが大切です。









