商品詳細(電子書籍)

戦後民主主義と少女漫画

公開開始:2012年5月24日

戦後民主主義と少女漫画

飯沢耕太郎 著者

ジャンル:カルチャー,趣味
出版社:PHP研究所
発行日:2009年5月発行

発生ポイント 0pt 価格 ¥650
商品の内容

一九七〇年代から現在に至るまで、巨大な潮流をつくってきた少女漫画の歴史を、<純粋少女>をキーワードに読み解く。とくに“二十四年組”を中心に花開いた<少女漫画>の魅力とその高度な達成について――大島弓子の『バナナブレッドのプディング』、萩尾望都の『トーマの心臓』、そして岡崎京子の『ヘルタースケルター』を主な手がかりに――戦後文化論として読み解く。
少女漫画のヒロインたちが抱える繊細な“怯え”は、大人の論理が強要する安易な成熟の拒否であり、無意識の抵抗だったのではないか。今日に至るまで連綿と受け継がれてきた“震え”や“怯え”の伝達装置としての<純粋少女>たちに、高度消費社会の諸矛盾を、戦後民主主義の限界を乗りこえる可能性をみる。巻末に「少女漫画の名作一覧」を収録。

目次

序章 七〇年代少女漫画前史―戦後民主主義と成熟の拒否
第1章 大島弓子と『バナナブレッドのプディング』
第2章 純粋少女とは何か?
第3章 萩尾望都と『トーマの心臓』
第4章 岡崎京子と『ヘルタースケルター』

終章 純粋少女と少女漫画のいま
巻末付録 少女漫画の名作一覧

全てを表示
一部を隠す
紙の本を買う

この商品を買った人はこんな商品も買っています

電子書籍

ページトップ