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ジュリスト増刊  新・法律学の争点シリーズ4 民事訴訟法の争点

公開開始:2011年4月7日

ジュリスト増刊 新・法律学の争点シリーズ4 民事訴訟法の争点

法律学の専門的学習に最適!司法試験・公務員試験用教材としても好評!

早稲田大学教授 伊藤眞 編者
一橋大学教授 山本和彦 編者

ジャンル:司法・裁判,総合法規
出版社:有斐閣
発行日:2009年3月発行
(C)2009 伊藤眞・山本和彦

発生ポイント 0pt 価格 ¥2,592
商品の内容

本書は,「新・法律学の争点シリーズ」の一環を構成するものとして,民事訴訟法上の争点に関する解明および検討を内容とする。
初版刊行時から約30年の星霜を経て,民事訴訟手続の制度的基盤,運用のあり方,また学習者の置かれている環境などは激変した。制度的基盤についてみれば,現行民事訴訟法および民事訴訟規則を中心とする関係法令の制定や改正,様々な面での司法制度改革が行われ,運用のあり方に関しては,この間に現れた多数の最高裁判例および下級審裁判例,実務の運用改善,さらに学説の展開があり,学習者の置かれている環境に着目すれば,新たな法曹養成制度の中核をなす法科大学院制度の発足と新司法試験・新司法修習の実施などがみられ,いずれをとっても,民事訴訟法を学び,研究する者にとって大きな影響をもつ出来事が踵を接して起きてきた。
今般の企画においては,そのような変化に応えるべく,本書における項目立てにあたり,判決手続における解釈論上の争点を中核としつつ,民事訴訟の目的や手続保障の理念など,個別争点を考える際の基本的視点という,いわば縦の掘り下げ,また,知的財産訴訟,会社訴訟,略式訴訟,さらに仲裁などにみられる横の拡がりにも留意した。
そして,各項目については,制度の趣旨や法令の解釈に関して,何故に考え方の対立が生じているのか,判例の意義を理解するためには,法理論上の争点として何を把握していなければいけないのかなどの点を意識しながら,解説をお願いしている。
もちろん,これらの項目については,各種の体系書や注釈書でも触れられているが,それぞれの性質上,争点の掘り下げには自ずから限度があり,それを補うための手段として本書の存在意義があると信ずる次第である。特に,学習者の間には,判例と通説の結論を要領よく記憶することが新司法試験などの合格への近道であるとの誤った思い込みがみられるが,判例の意義や通説の通説たる所以を正しく理解することこそが,応用能力の涵養に必要であり,そのためには,背景となっている考え方の対立内容およびその要因の正確な把握が不可欠であるといってよい。~はしがきより~

目次

1 総論 民事訴訟の目的と機能/民事訴訟における憲法的保障 他
2 裁判所・当事者 国際裁判管轄/管轄の争点 他
3 多数人の訴訟関与 通常共同訴訟と必要的共同訴訟との境界/共同訴訟人独立の原則 他
4 訴え・訴訟物 二重訴訟の範囲と効果/訴訟要件の審理・判断 他
5 訴訟の進行・審理 裁判所と当事者の役割分担/弁論主義 他

6 事実認定・証拠 自由心証主義/損害額の認定 他
7 判決・訴訟の終了 既判力の本質と作用/既判力の客観的範囲 他
8 上訴・再審・略式訴訟 上訴制度の目的/上訴の利益と附帯上訴 他
 計106項目

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