基本情報技術者の午後試験で、必須問題になっているアルゴリズム。
本書は、現在のコンピュータアルゴリズムに関する技術的情報の変化を踏まえ、
擬似言語の記述形式などを、最新の情報処理技術者試験の記述に適合させて解説しています。
試験対策本としてだけではなく、教科書としてもご利用いただくことができます。
学校や企業の新人教育などではアルゴリズム学習の始めは
流れ図を書いて考えさせることも多いため、アルゴリズムの流れに沿ったイラストを掲載し、
実際にアルゴリズムを作成して、さらに効率よく改良できる力を付けていただくために、詳細に解説しています。
各章の章末には、その章で学習した基本的な知識を活かした問題を掲載。
コンピュータソフトウェア技術にはじめて携わる方にとって、入門編として読みやすく構成されおり、
アルゴリズムの基礎知識を養うのに最適なテキストです。
<<こんな方におすすめいたします>>
・共通キャリア・スキルフレームワーク「レベル2」を目指す方
・コンピュータソフトウェア技術にはじめて携わる方
・しっかりとしたアルゴリズムの基礎知識を習得したい方
1章 アルゴリズムの基本
2章 整列アルゴリズム
3章 探索アルゴリズム
4章 文字列処理
5章 応用データ構造
6章 再帰アルゴリズム
7章 事務処理のアルゴリズム
8章 技術計算のアルゴリズム
付 録
・研究
1. 挿入法のアルゴリズムについて
2. 2分探索と計算量について
3. クイックソートのアルゴリズムについて
・擬似言語の記述形式と補足説明
・流れ図記号(JIS X 0121-1986)
・構造化チャート
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